2018年7月2日 高級料亭 なんどき屋

昨日釣ったハマチ、真鯛、アジ。いつもなら釣行の帰りになんどき屋に寄付するのだが、昨日は日曜日。なんどき屋の休業日。魚を持ち帰ったが、捌くのがめんど臭く1日冷蔵庫で保管していた。

仕事も早めに終わり嫁に「なんどき屋いく?」と聞いてみると行くとのこと。早速大将に連絡し、昨日釣った魚をもってなんどき屋にお邪魔した。

月曜日ということでお客は我々二人のみ。

嫁は運転手でお酒を飲めないので、カルピスソーダを持参。大将がグラスと氷を用意してくれた。なんどき屋 家化してません?(笑)

釣った魚を見ると、早速大将がその場で調理を始めてくれた。

まずは真鯛の霜降りにえのきの炙りを添えてポンズをかけて

ウマイ~ツ!!!

自分の釣った魚をその場で捌いて料理にしてくれる 何たる幸せ。

次は大アジ。どんな料理を作ってくれるか楽しみにしていると

加太 大アジのアジフライ。

大将
半生で揚げてるんで、少し待ってもらってる間に熱が通ります。揚げ物得意でんねん。

一口ほおばると、柔らかいアジの身が、かすかなにんにくの香りとマッチ。美味過ぎる。ビールがすすむ。

写真のアジフライ こう見えてもかなり大きく、この段階でお腹いっぱい。

次に大将がハマチを捌き始めたかと思うと

大将
ハマチをあぶって冷汁作りますわ

オオ~ 冷汁~

私の田舎は愛媛で、よくおばあちゃんがアジで冷汁を作ってくれた。こんなところで懐かしの味に出くわすとは涙が出そうになる。

むちゃくちゃ美味い。懐かしい味。

大将との会話も弾む。自分の釣った魚で、そして懐かしい料理を食べることができるのは、高級料亭 なんどき屋くらいのものだ。

 

大将
いつも魚ありがとうございます。なのでお代は結構ですよ。
大将それは申し訳ないっす。ビールもたくさん飲んだし。

ならば、嫁はお酒をのんでいないので、一人分2500円をなかなか受け取ってくれない大将にお預けして店を後にした。

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