何かの呪い?今年に入ってから5回の釣行でサンマル2枚 😥 冬場だけに厳しい状況はわかっている。しかし昨日まで釣れていたのに、私が行くとピタット釣れなくなる。自分だけ釣れないのなら、腕が未熟ということになるが、私が船に乗ると、同船者も釣れなくなる。
そんな中、久しぶりに明石の海豚さんにお邪魔した。鯛ラバを専門にやっている聖船である。朝5時集合、船長に挨拶すると


修行結構!修行どころか何とか呪いを解きたい。
5時半に二見港を出港。小豆島東側のポイントまで1時間15分で到着。
天気は快晴、べた凪。水深30m~50m。今日は大潮であるが、小豆島周辺の潮はゆるい。シンカー45gで十分底が取れる。周辺には鯛サビキの漁船がびっしりおり、船と船がぶつかりそうな勢いだ。
モニターには、そこから10m位まで反応がびっしり。とりあえず冬場の定番極小のショートカーリーオレンジからスタート。
周りの鯛サビキの釣り船はポツポツと良型の鯛をあげていく。
しかし、鯛ラバには何の反応もなし。同船者の鯛ラバにも全く反応がない。誰か一人あたってくれれば、スイッチが入って連鎖するのだが。
船長に聞くと、モニターにびっしり写っているのは3cm程度のイカナゴとのこと。ここでイカナゴカラーにチェンジ。
ネクタイをイカナゴカラーにチェンジした瞬間、カツンとしたあたり!!
呪いが解けると思った瞬間、鯛のあたりが遠のいていく。(またあたりが来るやろ)
船は、小豆島の南側、坂手港・草壁港沖にポイントを変えていく。水深は深いところで50m。潮は相変わらずゆるいままだ。


お昼前、同船者に待望のヒット。何とか鯛サビキで1枚あげたようだ。
鯛サビキで釣れる冬場は、鯛ラバは釣れないとは聞いていたがこれほどとは。巻きスピードを色々変えてみるが、全くあたりがない。ほんまに修行やわ(ワハハハ)。
時合いもなく、午後2時半ストップフィッシング。船中8名で鯛2枚の惨憺たる釣果であった。これも私の呪いの結果か。
冬のイカナゴパターンでの鯛ラバという意味では良い修行になったと思おう 🙄
次回こそ呪いを解くべくリベンジを誓った。