和歌山御坊、福井玄達瀬と不振に終わった夏休み。ホームグラウンドの紀北で挽回したい ほおりまる。
季節は秋を感じさせる青空の下、定刻の８時を待たずに出船だ。
釣り座は前から３番目の右側。ほおりまるの前から三番目は最近お気に入りだ。とも（一番後ろ）は荷物を運ぶのに苦労する。前から４番目は荷物置き場が船の屋根になるため釣りづらい。前から３番目は、エンジンルームが背もたれになって釣り座も心なしか広い。
最初のポイントは淡路島の由良沖 ３０ｍ～５０ｍ。船長からの支持はジギング、鯛ラバどちらでもオッケーとのこと。ベイトはイワシだろうから、TGベイトイワシカラーでスタート。
入れて数投目でフォール中にヒット～。ツバスゲット。船内で次々と、ツバス＆サバがあがってくる。今日は活性が高そうだ。
開始から１時間ほどで船内 サワラがあがってきた。赤金のジグに反応しているようだ。赤金のジグに変更し落二とした瞬間 スパッ 手元が軽くなった。サワラカッターだ。
再度、赤金ジグを落として数投目にあたりが。竿先が上下に揺れているサワラのあたりだ。船長が隣に立ってタモの用意をしてくれている。サワラがあがってきた。タモを見ると暴れまわる。落ち着かせてタモに入れようとした瞬間 スパッ サワラカッターにやられた。
はいはい わかりました（ショボーン）。
赤金ジグはもう無い。サワラに強いソルティガリーフ イワシカラーにチェンジ。経験上ソルティガリーフのフォールがサワラに良く効く。
再度サワラに挑戦。リーダーの先糸をフロロ８０lbにパワーアップ。数投し底から上げた瞬間にドン。サワラだ。慎重に巻いて行く。サワラが上がって来た。タモをめがけて水面を滑らすように誘導して 何とかネットイン。三度目の正直だ。
こう見えても７０cmほどはある。
このポイントも潮が緩んできた。と思ったら隣の方が７０cmほどの大鯛をゲット～。続いてその隣の方がなにやら格闘している。船の左右あちこち振り回されている。たぶん鰤だろう。長い格闘の末、上がってきたのは予想とおり鰤だった。
潮が止まったので、友が島付近まで戻ってきた。船長からはサビキでアジ釣りのアナウンス。が潮がそれほど早くなくアジはあがってこない。鯛ラバにチェンジ。オレンジカーリーの早巻きで２投目にヒット～。なかなかのサイズ ヨンマルゲット～。
その後あたりが止まってきたので、沼島の手前まで移動。ジグを投入するとサバの入れ食い状態。釣ってはリリースすることの繰り返しだ。秋空のもとサバの入れ食い。
♪ さわやか さばで～
親父ギャグ炸裂。
夕方になって朝の由良沖へ移動。ジギングでフォール中にヒット～。太刀魚ゲット～。船内でも次々太刀魚が上がってくる。
最後は大川峠前で鰤狙いのジギング。がここではあたりなし。午後５時半 ストップフィッシング。
何とかサワラを１枚上げられたのが良かった。
うちでは食べきれないので、味噌漬けにして会社でおすそ分けでもするか。
