いよいよGW突入。後半は10年来同じメンバー(今では家族が増え総勢8名)でキャンプのため前半は釣りに出掛けたい。なんやかんやあって、結局白墨丸の午後便となった。
GWの交通渋滞を考慮して、午後1時の出船のため早めに自宅を出たが、道路は混んでなく10時、港到着。快晴、今日は暑くなりそうだ。4月から駐車場代500円かかるとのことで、料金を取りにきた駐車場のおばちゃんとしばし雑談。アッキーと仲良しのおばちゃんで、気さくに話しかけてくれる。
12時30分午前便が帰ってきた。状況を聞くと皆さん暗い顔。中には一度もあたりがない方も・・・。(これはやばいかも)
午後1時、満船で出船。GWらしく隣は小学生の女の子とお父さんのペア。(船酔いとか大丈夫?)
道中アッキーに状況を聞くとかなり厳しいらしい。
最初のポイントは、友が島の北側、水深60mから。快晴であるが風がびゅんびゅん。船が風でどんどん流されていく。シンカー130グラムでも底がとりにくい。アッキー情報によると最近のあたりカラーは中井チューンのゼブラグローとのこと。はいはい持ってますよそのカラー(笑)
それにしても、春の海、私、舐めてました。気温が20度を超える予報で半ズボンで乗船したのだが、強風を真正面に受け極寒。
船も強風であおられる中、隣の小学生の女の子は大丈夫? いやはや、船に乗りなれているようで済ました顔で巻き巻きしている。ちゃんと底も取れているようで、カブラの扱いも上手い。末恐ろしいですな。
肝心の釣果はというと、午前と同じく激シブ。そもそも強風のため船の流れが速く、シンカーは150グラムでも底が取りにくい。開始3時間あたりなし。
ここでアッキーが船の反対側で、ハマチ狙いのキャスティング開始。開始すぐ
開始すぐにハマチのチェイスがあったようであるが、PE0.6ならそりゃ切られるやろ。
その後、鯛ラバに戻し夕方まで粘るが、結局最後まであたりすらなしの惨敗。船中8名で、チャリコ2匹の惨憺たる結果となった。
気まぐれな春の海。鯛の活性が上がるのはもう少し先のよう。
惨敗だったため、スタンプカードにWスタンプを押してもらって寂しく帰路に着いた。